お米（うるち米）の品種は、農薬・化学肥料不使用の極上米コシヒカリ「金のかえる」。農薬70％減、化学肥料90％減で、玄米派にうれしいもちもち食感のミルキークイーン「銀のどじょう」。おなじく農薬70％減、化学肥料90％減の定番コシヒカリ「銀のとんぼ」があります。白米や玄米、3分づき～7分づきなど、ご希望に合わせておすすめします。もち米は農薬70％減、化学肥料90％減カグラモチ「銀のすずめ」です。カグラモチは石川県に古くからある品種で、色はややクリーミー。赤飯やおこわなど、歯ごたえのある豊かな風味に炊きあがります。

白山の水に一晩漬けた自家製のカグラモチ「銀のすずめ」を、木製の蒸し器でじっくりと蒸し、能登塩を加えて打ち水を入れずにつき上げた、もっちりと濃厚なお餅です。お雑煮やぜんざいに入れてもドロドロにならず、コシのある食感を楽しめます。切り餅は塩、黒豆、クルミ、よもぎ、玄米味。北陸では定番のとぼ餅は黒豆、クルミ、よもぎ、玄米味があります。クルミ以外はすべて国内産の原材料を使用。

雪深い石川県で昔からつくられてきた保存食。1℃～マイナス1℃にもなる冬の時期に、ついたお餅を細く切って干します。きびしい寒さとほどよい湿度でゆっくりと乾かしたかきもちは、揚げるとふっくらサクサクに。塩、昆布、青のり味があります。お米の旨みがぎゅっと凝縮された味わいで、どこかなつかしい気持ちになれるおやつです。

ふっくらサクサクでお米の味が生きている、農家がつくった素朴なあられです。打ち水を入れずについた濃厚なお餅を細かく切って、ちいさなお鍋でひとつひとつ手揚げしています。油っぽさをできるだけ控えており、軽い口当たりで食べ始めると手が止まりません。塩、よもぎ、紫蘇、青のり、カレー、玄米味をおつくりしています。

能登の揚げ塩を使用したシンプルでおいしい梅干。こだわりの梅農家さんから仕入れた梅は、漬け込みに最適な日が指定してあり、その年々の気候に合わせたレシピで仕込んでいます。減塩のために塩分を15％カットし、22～3℃の室内でじっくりと漬け込んだあと、3日間の天日干し。赤紫蘇色に染まった梅干が食欲をそそります。

お米の旨みがギュッとつまった自家製の米ぬかを100％使用。お醤油をベースに、とうがらし、ざらめ、麹で味つけしています。麹は白山・鶴来の麹屋さんより仕入れました。ぬかまでおいしく食べられるように、にしんを細かく刻んでパック詰めしています。手作りこんかのクセになる旨みは、ごはんやお酒のおともにおすすめです。